hyla’s blog

はてなふっかーつ!

2013-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

今年も最後の日になって、いったいこの一年で何が出来ただろうか?と振り返ってみると、これと言うことが思いつかない。確か年巡り的にはすごくいい年なはずだったのだけど、ホントにいい年だったかと考えると、微妙〜。 なんつーか、いろいろあった。てか、…

いつの間にか

ふと見ると、ページビューが300003。 結構長くやってるけれど、うだうだと、興味の趣くままに書き連ねてるだけなので、かなり内容は偏りまくり。けれど、定期的に訪れて下さる一部の方以外にも、いろんな事を調べて、あるいは画像検索してひっかかって…

浮かれる

おわったー!終わった終わった終わったー! とりあえず本日で、私の今年のお仕事のかなりな部分は終了ですの。何て、嬉しい。何て心安らか。 思えば、本当に狂いそうな毎日で有りましたことよ。12時間労働くらいで文句を言ってはいけないのかもしれません…

日常生活における疑問

三連休に、仕事をすることもできたのだけど、家にこもってひたすら片付けに取り組んでみた。11月から12月にかけて、猛烈に忙しくて、何もかもを後回しにしてきたツケがすごいことになっていたのだ。 ちまちまと、郵便物を整理し、本をまとめて、出しっぱなし…

「教育の職業的意義」

続いてはこれ。教育の職業的意義―若者、学校、社会をつなぐ (ちくま新書)作者: 本田由紀出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/12/01メディア: 新書購入: 13人 クリック: 286回この商品を含むブログ (63件) を見る 何となく買ったものの、手を出していなか…

「すごい宇宙講義」

ちょっと体調が悪かったのもあって、本日は読書三昧。 で、まずはこれを読破。すごい宇宙講義作者: 多田将出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2013/06/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見る 宇宙論とか、素粒子物理…

久々に海へ

午前中は鳥のラインセンサスをやって、帰ってきてからご飯を食べつつしばし何をしようか考えた。半日しか時間はないのに、やりたいこと、やらなければならないことがてんこ盛り。 そして、結局ご飯の後、海へ。冬だから、さすがにもう何もいないとは思ったけ…

「ブラックアウト」

これを読んだ。ブラックアウト (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)作者: コニー・ウィリス,松尾たいこ,渡邉民人(TYPEFACE)〔カバーデザイン〕,大森望出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/08/08メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 107回この商品を含む…

まだ採れる

ああ、気づけばもう月末ではないですか。 11月と言えば、秋の最も美しい季節に、一体何をしていたのでありましょうや。って、今月は真っ当な休みは何日あったっけ。青い青い空に映える紅葉を見ながら、仕事場で歯ぎしりしながら過ごす休日ばかりだったなあ…

「モグラー見えないものへの探求心」

これを読んだ。フィールドの生物学シリーズシリーズの一冊で、丸ごと一冊モグラ本。染色体分析を中心として、モグラの分類なども行っているモグラ研究者のお話だ。 モグラ―見えないものへの探求心 (フィールドの生物学)作者: 川田伸一郎出版社/メーカー: 東…

「 世界を変える日に」

世界を変える日に (ハヤカワ文庫 SF ロ)作者: ジェイン・ロジャーズ,Jane Rogers,牧野千穂,佐田千織出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/07/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (10件) を見る 本の帯には、「「たった一つの冴えたやり方」の純粋さで「…

再びカゴタケ

先日のカゴタケについて調べてみると、驚いたことに三重や京都、松山市といったところで、レッドデータ種に指定されていた。もともとそれほど多くはないもののようだけど、それ以上にきちんとしたキノコの知識を持つ人がそれほどいなくて、観察されていない…

アリを探して

近くの里山へ、アリを採りに出かけた。昨年から今年にかけては、若者と共にハマダンゴムシと戯れた。今年はというと、先日アリ採集を経験したためか、アリをやりたいと言うのであります。ならば、やってやろうじゃないの。 とはいえさすがに時期がもう遅いの…

今度はヒヨドリ

10時頃、外へ出かけていた同僚が帰って来るなり 「玄関で鳥が死んでますよ。」 と教えてくれた。 すぐさま教えられた場所に向かったら、落ちていたのはこれだった。 大変珍しい事に、ヒヨドリ。もちろんヒヨドリ自体は珍しい鳥でも何でもない。年がら年中…

華展

朝から、高松へ向かった。華展があるので、行かねばならないのだ。もうこの時期は、本当に行事が多くて、さすがにへろへろ。 そして、まずはお茶室に入ってお茶を飲み、そして、とにかく会場の花を一気に見て歩いた。 ちなみにこれは、習っている流派の家元…

今期2羽目

朝、同僚から「階段の鳥拾った?」と聞かれた。 よく聞くと、外に通じる階段に緑の鳥が落ちているのだそうだ。となれば、即回収に行かねばならぬ。緑の鳥と言えばメジロかな? そして、やっぱりメジロだった。今年の2羽目はメジロ。とはいえすぐに処理する…

まだハチがいる

いつものように、ムラサキナギナタタケを採りに行った。ムラサキナギナタタケは、柔らかいキノコだ。なので、適当に摘んで、洗ってインスタントのお味噌汁に入れると、お味噌汁はあっという間にゴージャスに。 で、今日もお昼用に綺麗なムラサキナギナタタケ…

愛媛へ行く

仕事で、松山へ行ってきた。JRでの日帰りだから、なかなかハードだ。けれど、よく考えてみると愛媛ってあんまり行った事はなくて、JRの窓から見える景色や、街中を歩きながらの雰囲気はなかなか新鮮だった。 予讃線に乗って愛媛に向かって、愛媛なんだな…

今年もまた

昼間建物を外を歩いていたとき、こんなものを見つけた。 かなり怪しい雰囲気だけど、別に宇宙からやってきてヒトを操るキノコなんかではない。割と普通の、ムラサキナギナタタケというシロソウメンタケ科のキノコだ。 このキノコも、ヌメリイグチと同じく、…

一件落着

朝、廊下を歩いていたら、隅に鳥がいた。 なぜ鳥がいる? と思いつつ、とりあえず条件反射のように捕獲。鳥は、少し疲れていたのか、近づいて一気に手で覆うと、簡単に捕まった。ホオジロかな?まだ若い感じ。多分、建物に迷い込んで、出られなくなっていた…

水の生き物

休日なのだけど、お仕事。もとより今日は雨だから、外に出かけるのは無理。でも、休みに仕事だけするのが悔しくて、合間にちょっとだけ気晴らしに、ベランダの水生植物を植えているプランターから水をすくって眺めてみた。 すると、アオミドロはこんな感じに…

シーズン到来

廊下を歩いていると、これを持っておろおろしている若者がいた。 「どしたん?」 「これが今、そこで…。」 「ぶつかったん?その現場を見たん?」 「見たんです。そのガラス。」 というので、指さされた入り口のガラスを見てみれば、確かに衝突跡があって、…

アリ採集

本日は、アリ採集なり。といっても、私は見てるだけ〜。だって、やり始めたら、本気を出してしまうのがわかっている。そしたら、他の事などできなくなるに決まってる。 でも、見ているだけでも、勉強になった。篩いを使った採集がメインだったのだけど、見つ…

大阪市立自然史博物館

大阪市立自然史博物館に行ってみた。未だに行った事がなかったし、一度見てみたかったんだ。 地下鉄の長居駅で降りてみると、そこには公園があった。道なりに歩いて行くと植物園の中に建物があって、どうやらそれが博物館。中では常設展示とは別に、14日ま…

ようやく覚える

日曜に採って来たものの中には、こんなものもいた。 ヒョウタンゴミムシ、に似ているけれど、よく見ると胴体がちょっとほっそりしている。と言う事は、これはナガヒョウタン、もしくはホソヒョウタンなのだ。で、この識別は脚の棘の本数で行うらしいのだけど…

「日本産マルハナバチ図鑑」

こんな本を買った。日本産マルハナバチ図鑑作者: 木野田君公,高見澤今朝雄,伊藤誠夫出版社/メーカー: 北海道大学出版会発売日: 2013/06/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る ハチを専門にしている訳ではないけど、とりあえ…

秋の海岸

溜まった仕事をしていたのだけど、途中で切り上げて海へ出かけた。やっぱ遊びたいんだよ〜。 と言う事で、いつもの海岸。雨の後の空は、それはそれは青くて、それだけで何だか嬉しくなる。そして、海はというと、薄緑色を帯びていて、これは先日の台風で供給…

朝の散歩

5時半に起きて、朝6時にホテルを出て散歩してみた。どこかを観光する時間はないけれど、知らない街を歩くと、街の雰囲気を感じることができる。せっかくここまで来たのだから、福島の街を歩いてみたい。ちょうど、ホテルのフロントには「散歩用マップ」が…

「本当の空」を見る

仕事で福島に来た。 普段から旅行なんてしないし、東京より向こうはほとんど知らない。なので、仕事とはいえ、知らない街の風物を見るのは何となく楽しい。 福島へは、東京から新幹線で来るのがベーシックな方法らしい。東京駅のホームでは、新幹線「やまび…

山で遊ぶ

季節が良くなって、何となく山へも出かけたくなったので、いつもの里山に行った。 実は先週も発作的に来たのだけど、その時にはイタドリの花が満開で、驚く程たくさんの飛ぶ虫たちがブンブンと音を立てて集まっていた。始めはハチだと思って喜んで採ってみた…