hyla’s blog

はてなふっかーつ!

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

岡山にて

とある発表会の為に、岡山の大学へ行ってきた。朝6時前に出かけて、帰ったのは7時すぎ。さすがに、眠い。 けれど、大学へ行くのは割と好きだ。それぞれの大学の雰囲気を楽しんで、いろんな発表を見て、そしてやっぱ学食でしょ!これが楽しみ。 自分が大学…

炎天下

今日の最高気温も、35℃を超えていたらしい。私が山を歩いてた時が、多分一番暑い頃だったのだろう。さすがに山の中でも暑かった。これまでは山に入るとむっとするくらい湿気ていたのに、この暑さであっという間にからからに乾いて、ひたすらに暑い。だから、…

窓の外に

廊下を歩いていて、窓の外、桟の所に何かいるのに気づいた。手にとって見てみると、こんなものだった。 明るい茶色の羽の下側がはみ出ているような形で、独特。更に翅脈の走り方なんかからも、まるで枯れ葉のように見える。で、これは何かというと、多分見か…

のんびり回収

仕事がようやく一段落して、細々したいろんな事をやる余裕が出てきた。先週は特にひどかっただけに、こののんびり感はものすごく嬉しい。 で、今日は日中空いた時間に虫を回収してきた。本当は日曜日に一度回収しようと思ったのだけど、気力がなく今日までず…

今週の結果

夜、全てを終えて、昨日採ってきたものを整理してみた。 今回もまた、新入りがいろいろいる。 まずはこれ。 ハナノミの仲間だろう。(ハナノミダマシかもしれないけど…。)大きさは5mm近くあるので、それなりの大きさ。ただし、ハナノミの仲間というのは…

採りに行く

本当に忙しいのだけど、やっぱり木曜日は来るので、何とか時間をひねくりだしてFITの回収に行った。出かけた時間は既に6時を過ぎていたし、空はこんな感じで、山の中に入るととても暗い。 しかも山に入ると、周囲に水滴がついている。そういえば雨こそ降…

思いつきで行動する

今年は、麹が流行っている。料理本コーナーに行くと、「塩麹」の文字のついた本が山ほど出ている。塩麹というのは、麹に塩を加えて発酵させたもので、塩味にほんのり甘さが加わって確かに色々な料理に使える。特に、魚とか肉を炒めるときに下味に使うと美味…

産まれる

先週、夜のスーパーへ買い物に行ったら、灯りに大量の羽アリが集まっていた。大部分は雄だったけれど、見ると女王アリもいたので、何匹か捕まえてみた。 翌日、石膏を敷いたプラケースに入れてそのまま置いていたら、羽が落ちていたので交尾はすんでいたよう…

今週の残り

何とかやっと、今週の半分を整理し終わった。嬉しい事もあるけど、やっぱり悲しい点が多い結果である。 まず、整理して目立つのはこういうもの。 種類はわからないけれど、2cmほどのカミキリともう少し小さめのカミキリ。それに黒くて小さな虫は、ゴミム…

神様は意地悪

夕方、今週のFITの残り半分を回収してきた。 日中の雨の上がった山は湿度がとにかく高くて、空気が重く感じられるほどだ。けれど、湿り気と気温で生き物は活発に動いている。濡れた葉の上では、ニホンカナヘビがじっとこっちを見てたし、キノコも山ほど。…

今週の半分

日曜日に山へFITの様子を見に行った時、酢酸を足したついでに、木曜日から日曜日に入った虫を回収してみた。データは木曜日に採ったものとまとめて処理すれば、早めに回収しても問題ないだろうし、せっかく行ったのだからちょっとでも整理をしておきたい…

充実の一日

休みだしあれもこれも…、とやったらとても充実した一日(よく言えば)。 朝はまず月一回のライセンサスで2時間ほどかけて海まで鳥を数えつつ歩き、それから山へ行ってFITの様子を見てきた。とにかくあのゴミムシ地獄だけは嫌なのよ。だから昨日の雨で酢酸が…

今週の成果

ようやく今週のFITのソーティングが終了した。こんな感じだ。 まあ、先週ほどではないにしても、日曜日に液を取り替えるまでに、死んだ虫の匂いに誘引されて入り込んだと思われるゴミムシ、シデムシの類が多い。 純粋に飛んで入ったと思われるものの中でひと…

アカテガニ

夕方某所へ行った帰り、スナメリを見つけた海岸によった。誰もいなくて、ほとんどプライベートビーチを、うろうろとしてみる。もうそんなに昆虫はいなかったけれど、ハマエンドウや、ハマナデシコなんかの海浜植物が綺麗な花を咲かせていた。 そんな植物の中…

鳥が落ちていたなら

夕方、へとへとになって、ようやく最後の仕事をしていた時、まだ仕事が残っていた事を思い出した。昼頃、こんなものをもらっていたんだな〜。 とある3階の部屋に飛び込んできて、衝突して死んでしまったと言うこれは、カワラヒワの幼鳥だ。翼の黄色のライン…

何とか続けてみる

今日も雨が降って、夕方ようやく雨が止んだ。 そして、5時過ぎにやっぱり山へ向かった。今週もまた、まるで佃煮のようにごっそり採れると、それは悲しい。けれど、半年採り続けて、何となく止める踏ん切りがつかなかったというのが正直なところ。 そして、…

机の上に…

朝、ばたばたして、やっと席に戻ってきたら、机の上にこんなものがあった。 いつの間に、誰が…? 辺りを見渡すと、向こうの方で若者がにやにやしていた。 知らんぷりして、 「誰か知らないけれど、もらっちゃうよ!」 と叫んだら、何だか喜んでいたようだ。 …