華展
朝から、高松へ向かった。華展があるので、行かねばならないのだ。もうこの時期は、本当に行事が多くて、さすがにへろへろ。
そして、まずはお茶室に入ってお茶を飲み、そして、とにかく会場の花を一気に見て歩いた。
ちなみにこれは、習っている流派の家元の作品。モダンですな。
そういう作品を見てるときに、ある作品で、ふとこんなものに気づいた。枯れ葉のようだけど、よく見ると蛾だ。じっとしながら、実の汁を吸っているようだ。種類が知りたくなったので、ちょうど友達の花だったし、こっそり捕まえてみた。
調べて見たら、これはヤガ科のアカエグリハらしい。特に珍しい蛾ではないようだけど、擬態の見事さはなかなか。
けど、華展に行ってまで、蛾を捕まえてしまう私はほんと馬鹿…だよな。