まだハチがいる
いつものように、ムラサキナギナタタケを採りに行った。ムラサキナギナタタケは、柔らかいキノコだ。なので、適当に摘んで、洗ってインスタントのお味噌汁に入れると、お味噌汁はあっという間にゴージャスに。
で、今日もお昼用に綺麗なムラサキナギナタタケを見繕っていると、こんなものに気づいた。
ハチだ。何と言うハチだかは、相変わらずさっぱりだけど、ハチはハチ。でも、なんでハチがキノコに止まっているんだろう?ハチの種類はわからないけれど、それでもキノコを食べるような雰囲気は感じない。ならやっぱり、これは花に来ていて、夜の間キノコに止まって休んでいたんだろうか?
ちょうど今、このキノコのある所では、一斉にツワブキの花が咲いている。そのツワブキもちょいちょい覗いているのだけど、ツワブキで見るのはハナアブばかりでハチは見ない。ツワブキは寒くなった11月に咲くので、ハチはもう居なくなってしまって、ハナアブしかいないのだと思っていたのだけど、まだ少し残っていたのだろうか?
ちょっと気になったので、これも一応採ってみた。
でも、このハチの名前がわかるのは、いったいいつの事になるやら…。