片付け日より
本日も代休と言うことで、お休み。
で、今日はひたすら片付けをしていました。洗濯をして、台所と廊下を雑巾がけして、ついでにワックスを塗って、勝手口のコンクリを洗って、台所の水回りを綺麗に磨いて・・・。
ひい〜、疲れました。
で、基本的に片付けは嫌いなのだけど、一方で何事もやるときはまずしっかり本でお勉強をして徹底的にやる私は、先日こんな本を買いました。
- 作者: 沖幸子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/11/08
- メディア: 文庫
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で、ふんふんと頷きながら読み、今回の掃除をしていった訳ですよ。
で、この本の中には台所の流しの掃除について、こう書かれています。
曰く
「流しの掃除は簡単。中性洗剤をスポンジにつけてざっと洗い、その後付近で水気を拭き取っておけばいつでもキレイ」って。
で、まあ、普通、ないしはざっとした日本人の私としては、流しを洗うことはあっても、布巾で水気を拭くなんてことはいたしておりません。でも、真面目だから、ホントに言う通りに拭き上げてみたら確かにキレイになって、汚れも付きにくくなって、ゴキブリもよってこなさそうだし、良い感じでございます。
でも、必死の思いできっちり水気を拭き上げた10分後に水を使われて、びしょびしょになってしまいまして、も、涙でございます。もちろん、一度くらいではめげませんが、何度やっても次に見るときにはたいてい濡れてます。
で、思ったのですが、ドイツ流では流しの水気を拭き取ることがごく普通である、ということは、こうした問題が起こらないってことで、ということは、片付けを終わった後次に料理なり何なりをするときまで誰も使わないのではないか、と。つまり、我が家みたいに、たびたび「暑いし、ちょっと麦茶を」とか「ちょっとヨーグルトでも1個」とか、食べないのでは?そうでなければ、こういう習慣は成立しないではありませんか。ということは、ドイツでは、食事時と意識的にとるお茶の時間以外飲み食いしないのでは。あるいは、日本人はとにかくだらだらと飲み食いする習慣があるというか・・・。
と、考えつつ、水の飛び散った流しの前で今後の対策を考えるのでありました。
さて、我が家の場合は、どうするのが最も効率的なのでしょうか・・・。