ツバメの巣
こないだから、勤務先の1号館の軒下でツバメがしきりに出入りをしていた。見ていると、泥をくわえてきては、垂直なコンクリの壁に塗りつけている。巣を作るのかな?と思って見ていたけど、その後見えなくなった。
で、今日見てみると、何とコンクリの上に点々と泥がなすりつけられていただけだったのに、いつの間にかちゃんとした巣になっているではないか!泥はしめっているときは、扱いやすいだろうけど、強度は十分ではないだろう。基礎部分を作って、それが乾くまでまって、その上の部分をつくりだしたようだ。
まだ、大きさから見ても完全に仕上がった感じではない。全体が乾いたら、またさらに上部をつくるのかもしれない。
だけど、うまく巣ができたとして、気になることが2つ。
勤務先の建物は公の建物だけど、ツバメの巣を黙認してくれるか?と言うこと。
もう一つは、たくさんいるカラスの存在。休みの日には、やはり人気は少なくなる。そんな日にカラスにおそわれないだろうか?
いずれにしても、楽しみが1つ増えたわけで、ちょっとうれしい・・・。