hyla’s blog

はてなふっかーつ!

桝添くんからの手紙

 
 今日は休みをとっていて、海まで鳥をみて歩いて、昼頃一端帰宅したら手紙が来ていた。薄い水色の封筒。開けてみたなら、「あなたの加入記録をお確かめ下さい」って・・・・。


 キターーーーーーー!


 これってこれって、例の粘菌じゃなくて年金特別便。ってことは、あたしの分に洩れがある可能性があるって事?

 おそるおそる確認してみれば、大当たり〜!

 
 欠けてるよ。大学卒業後の2年分の年金の記録がないよ。無いよ。トホホ・・・。あたりだよ(T_T)。宝くじはもとより、年賀状のお年玉にさえ当たらないのに、どうしてこんなものには当たるのか・・・。

 
 とはいえ、ここはとにかく手続きである。異議申し立てである。とりあえず変更点を書き込んで投函すればいいのだろうけど、それで発見されなかったりしたら嫌だし、やっぱり確実なのは社会保険事務所へ行くことか?社会保険事務所って、高松だよな。行くのか?休み・・・・。


 
 と言うことで、社会保険事務所へ向かった。社会保健センターと間違えながら、何とかそれでもたどり着き、心配していた駐車場もちょうど上手く開いた所へ止めることができ、ほっとしながら総合受付へ向かった。そこで封筒を見せると、お姉さんが慣れた様子でにこやかに微笑んで受け付け番号をくれた。
  
 402番。

 で、モニターを見てみると、370番台の相談が行われている。待っている人が30人弱いるって事。そういや、ロビーの椅子はほとんど埋まり、所々には同じような水色の封筒を抱えた人が見える。これは、覚悟を決めざるを得ない。相当待たされることを覚悟しなければ成らないだろう。
 だけど、何とも手持ちぶさた。本の1冊も持ってくれば良かったと激しく反省。
 腰を据えて、何とか新聞を取ってきて読んでみるのだけど、さすがに新聞を読むのも1時間が限度ね。13時には到着していたのだけど、14時の時点でまだまだ380番後半ってどうよ。その間待つ人の数は減るどころか増える始末。奥の方からはひっきりなしに鳴り続ける電話。けれど、その電話もとられる気配がない。てか、手一杯って感じ。恐らくは休み時間もとらずに、一日中不機嫌な訪問者の相手をし続けるのって、これってかなり精神的に過酷な状態だろうねえ。
 そして15時になっても、あと4人なんだけど、まだ順番が来ない〜。そして、15時20分、やっと順番が来た。
 
 ブースに入っておじさんに書類を見せながら言った。
 「ええと、これが来たんですけど、厚生年金を払っていた記録が抜けてるんですけど。」

 
 予め書き込んだ変更点を示すと、おじさんは「少々お待ち下さい」と言いながら、端末を操作し始めた。2分くらいたって、内容を打ち出して確認する。
 「これですね。では、統合処理をしておきます。」


 って、それだけ?所要時間はものの5分でござったよ。2時間待って5分ですかい。必至になって、古い給与明細を探し出して来たんだけど、不用?あ〜た〜しの努力わああああ〜!

 
 いや、すぐに記録が出てきたからいいんだけど、いいんだけど・・・・。

 
 後に控えるたくさんの人の事を考えると、なぜ情報が統合されていなかったのか、なんて事は質問できなかったのだけど、怪しいのは名前。今回我が家に送られてきたのは、カタカナで宛名が書かれていた。漢字とカタカナで不一致が合ったのではなかろうか。

 

 と言うことで、何だかむしゃくしゃしてそのまま夢タウンになだれ込んで洋服に本に食料にと、浪費をして帰ったのであった。 

 

 せっかくの休みだったのに・・・・疲れたorz。