鳥を見せる
高校生に鳥を見せた。
危惧したとおり、カモはもすご〜く見にくい状況だった。何とかフィールドスコープを持っていくことは出来たのだけど、それでも遠い。逆光と曇りかげんの天気とで、かなり難易度の高いカモ見になってしまった。
更にその後の山の鳥でもエナガを10人くらいは見えたかな?
まあ、ラインセンサスの方ではエナガやシジュウカラの混群が来てくれたので、確認種は全部で12種類となり、なんとか収まりがついたのでやれやれである。
というわけで、はなはだ気疲れした行事もやっと終わり。
ちなみに今回の公渕公園で最も印象に残ったのは、捨て犬の多さだ。最近は捨て犬はよくない、ということが少しずつ広まり、捨て犬を目にすることは少なくなった。だのに、公渕公園にはわんさかいるのだ。特に第8駐車場にいた兄弟犬はカワイイ犬だった。どうやらゴールデン系の血を引いていると思われる子犬で、少し大きく成りかかったところ。ふわふわの毛並みで茶色と白黒斑と2匹。しっぽを振り振り甘えて来るのだけど・・・。
連れて帰りたい。
けど帰れない。
どなたか犬を飼いたいという人はいらっしゃいませんかね。すぐに拾って来ますが・・・。