hyla’s blog

はてなふっかーつ!

やってもうた

 今朝も、朝からカイ君を走らせるべく、山へ行った。家の周りを延々とあるいても、カイ君はあまり満足してくれない。何といっても若いし、やはり自分で思いっきり走るという快感を知ってしまったら歩くだけでは満足できないのだろう。

 
 今日来たのは、何度か登っている山で、ここは30分ほどで登れる。山道を少し登り、道筋がはっきりとわかるところで、カイ君に「呼んだらさっさと帰ってくるんだぞ。」と言い聞かせてフリーにした。

 
 放した途端に、カイ君は一気に走り始める。あっと言う間に道を登って、見えなくなってしまった。その後を必死に登るけれど、カイ君の姿が見えない。口笛を吹き、声を出して呼ぶのだけどそれでも来ない。呼び戻しをするときは、呼んでも来ないときは何度も呼んではダメならしい。呼んでる声が聞こえていると、犬がまだ大丈夫と思うのだとか。そこで、ゆっくり登り続けたのだけど、だんだん不安になってしまう。実際には5分ほどなのだけど、やはり下ろうと思って向きを変えて下り始め、そしてあっと思ったときには、こけていた。昨日の雨で地面は滑りやすくなっていて、地面を見ずに下りていて、足下が滑ったのだ。更に、右足首が猛烈に痛い。とっさには動けず、そのまましばし固まる。そして、体についた土を払いつつ、慎重に立ち上がったけど、足首がいたい。どうやら、捻挫をやっちまった模様。
 

 やばい、どうしよう…。


 とか思っていたら、ちょうどカイ君が帰ってきた。ここで、家に帰るとまだ遊び足りないカイ君の散歩が平地では絶対に満足させるだけ歩けない。



 そこで、足に体重をかけないようにしながらもう少し登ってみたのだけど、痛みがひどくなって途中で下山してきてしまった。





 そして、そのまま何とか仕事に行ったのだけど、帰る頃にはひねった足首が猛烈に痛くなって、足を地面につけられないほどに…。
 やばいやばいやばい…。



 カイ君のお散歩が〜!