タンポポ

　また、少し時間を見つけて、庭を一回りしてきた。今度は、南側の日の当たる所をみてみたら、随分たくさんのタンポポが見える。となれば、一応種類を見てみたくなる。
　

　と言う事で、座り込んで眺めてみた。日の当たるところにゴージャスに咲き誇っていたものは、全て外来種。ただし、日陰の方には在来種もあって、よくよくみると中間的な形質のものもある。持ち帰ってよく見て見た。
　一番下は、在来種で良いと思うけど、上の２つは外来の遺伝子を持っていそう。特に一番上のは、がくの反り返りのレベルが微妙だから、多分雑種なんだろう。

　でも、外来種のレベルの判定は、分かりにくいなあ。種子の色合いとかも、微妙。慣れたらわかるのかもしれないけど…。
　いやいや、この上タンポポまで手をだすと絶対破綻する。採るだけならできるけど…きっちり見るのは無理…だよね。

　
　それより、気になるのは、今までのところ、ハナバチを見てないってこと。桜が咲き始めたら、ハチも飛ぶはず。もう山のクマバチは起きたかな…。