悲しい発見
必要が生じて、ミドリゾウリムシの顕微鏡写真を撮っていた。単に顕微鏡で覗きながら、レンズにデジカメを押し当てて写真を撮っただけだけど、それなりに綺麗にとれたと思う。
けれど、これを採っている最中に、とんでも無いことがわかった。
私はミドリゾウリムシを、ただの空き瓶にいれて明るい場所に放置して培養している。その中には、大量のミドリゾウリムシがいたはずなのに、それがほとんど消えてしまっているじゃないですか。
なぜだ!
調べて見ると、中には薄緑のツブツブが一杯あって、ボウフラが湧いている。
あ…。蚊が入り込んで卵を産んで、それがボウフラになって、奴らが食べたってこと…、だよね。
そういえば、このところあまりの忙しさに、状態をチェック出来ていなかった。
これから、ミドリゾウリムシを大量に必要とするってえのに。
本格的に培養液を調整して、増やさなくちゃいけないじゃんよ。
orz…。