実は不足

　昨日、何だか妙に脚がだるかった。特に長時間歩いたわけでもないので、脚が重い。それに、何となく全体にだるい。おまけに微妙に吐き気もする。一体これは何だ？

　とりあえず、帰りにドラッグストアでドリンク剤を買って、食事だけしてそのまま寝た。そして、2.3時間ほど寝て目が覚めたので、そこからつらつらと原因を考えてみた。
　風邪ではない。脚がだるくなるほど歩いてもないし、純粋に歩きすぎて脚が痛いのとは違う。でもだるいというのは何だ？

ひょっとして、ビタミン不足…？

　そういや、このところ素麺ばかり食べていた。どう考えても、ビタミンはあまり採れていない。しかも昨日、甘いお菓子をかなりたくさん食べた記憶がある。全体にぎりぎりで来ていたビタミンが、甘いのものの採りすぎで急激に減少したためにおきた症状という可能性はありそうだ。糖代謝に使われるビタミンというと、ビタミンＢ２だ。仮説の検証には、ビタミンを採って症状の変化をみれば良いはず…。

　と言う事で、今朝はビタミンたっぷりメニューを心がけた。まず、たまたま買ってあったモロヘイヤと長ネギとシメジと豚挽肉のスープ。モロヘイヤも豚肉もビタミンＢ系が多かったはず。ネギも何となく身体によさげだ。それに、冷凍していた甘酒を解凍して飲んで出かけた。甘酒も、手作り栄養ドリンクみたいなものだったはずだ。

　そして、今日も相変わらずばたばたはしたけれど、少し早めに帰ってちゃんとした夕食にした。メニューは、朝のモロヘイヤのスープにインゲンのゴマ和え、それに切り干し大根の煮物にコロッケ。

　そして、現在体調はごく普通に戻った。

　と言う事は、対照実験はしてないけど、あの脚のだるさはやはりビタミン不足の可能性が高いということ…orz。

　やっぱ、食べるものって大事だね。忙しくなると、ついつい気晴らしにお菓子とか甘いものに走ってしまうのだけど、忙しいときほど食べるものはちゃんとしたものを食べないとダメってことだね。

　「香川県人は野菜を食べない」って、ちょっと前のニュースで見たけれど、原因は貧乏性勤勉であんまり食事に手間をかけようとしないからじゃないのかな〜。