一気に増える
大量の蛾の混入によって、鱗粉まみれの虫を整理するのは、難儀です。かつ、蚊も蟻もわんさか入り、何と言うか今後がどうなるのか恐ろしい。フツーは、これからが昆虫採集の時期だもんな〜。
ゴミムシ類がたくさん。2つの点のついているのは、ちょっと緑がかった色が綺麗で、アトボシアオゴミムシというものかな?それから、黒いゴムムシ類は…、とりあえずゴミムシの1種。それに、下のような大きなハネカクシが1匹入ってきた。鱗粉まみれになっているのか?と思ってよくよく見たけど、地味な色合いは鱗粉のせいではないらしい。サビハネカクシの仲間なのかな?と思った。
そして、種類はわからないけれど、オサムシ。
こういうもの達は、恐らく飛んで衝突板に衝突したというより、落ち込んだ虫たちを狙って入り込んだのだろう。こういうのを見ると、自分から入ってきたものとはいえ、なんかだか少々申し訳無い気分になってしまう。そして、できればあんまり入って欲しくなかったな。だって、それでなくても、ここに来て一気に種類が増えつつあるのに、余分に入らんでよろしい。
で、今回初めて入ってき始めたのがこういうもの達。赤くて奇妙な触角の持ち主はベニボタル?黒いのも、近い仲間っぽく見える。それに大きめのコメツキが結構たくさん入ってきた。
そして、これはよくわからないけれどカミキリかな?
で、こうやって大きなものを整理しながらちょっと考える。
大きなものは採れた!という気分になるけど、これらって場所をとるんだよね。用意したドイツ箱でちゃんと入るかな〜?足りるのかな〜。
そういう点では、小さいものの方が良いよね。
でも、やっぱりこれはご勘弁…。
マルタマキノコムシモドキの一種と、ムクゲキノコムシの仲間?