本番になってきたのか
朝から、だるい。んが、昨日の虫の処理だよ。
特に今回回収した虫には、大量のゴミが含まれている。両方とも、落葉樹の冬芽を包んでいた鱗片葉が大量に落ちているし、それからカシ類の花も落ちている。更には、一つのFITにはアカガエルが入り込みお亡くなりになったために、水には白い有機物の沈殿が大量に発生した。これを処理するのは、大変だ。
そこで、他にやることもあったので、「頑張ってね。」の一言と共に若者に丸投げしたら、3時間かかって処理してくれた。良い子だな〜。
そして、8時を過ぎてから、それらをチェックしてみたら、ハネカクシとしかわからないこんなものまできちんと処理してくれていた。ほんとに良い子だな〜。
で、今回目立つのはこういうのだ。
多分左はメダカハネカクシの一種で、右はキベリヒラタガムシ?違っていても、とにかくガムシ類かゲンゴロウとかそんな奴らに見える。つまりは、水辺の生き物が発生し始めたと言う事だろう。FITを仕掛けている近くには、もうほとんど土砂で埋まってしまっているけれど、池があるし、ごくごく小さな沢もある。FITにはアメンボも落ちていたし、そういう所からどんどん水生の生き物も発生しそうだ。
しかし、それは只でさえわからない生物がもっとわからなく成るということだ。
そもそも、今回もわからないものがとにかく満載。
これはわからないなりに、何とか多分ヒメテントウの類。
けれど、ここからの奴らは、もうわっかりません〜!
今日はもうここまでで、限界であります!
う〜ん。カミキリやタマムシならともかく、世の中に、こんな類の虫に興味持ってる人って何人いるのかね〜?
全部整理ってきめてなければ、すてちゃいたい〜。
いや、知らなかったとは言え、全部整理と決めた自分の馬鹿さ加減にはてしなくあきれる…。