来た!
佐川急便の兄ちゃんが、今届けてくれました。これを!
- 作者: ロビン・ホブ,鍛治靖子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2012/04/11
- メディア: 文庫
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もちろん三巻セットでね。
コーヒー入れました。
食べ物あります。
では、行って参りま〜す(*^_^*)!
と書いたのは、確か朝の10時台。そして、ずっと読みふけって今は夕方6時です。いや〜、別にもう少し早く読む事もできるんだけど、でももったいないじゃないですか。なのでゆっくり読んで読み終わり…。
ってこれぜ〜んぜん終わってないじゃん!
も、「リーガルの復讐」と一緒。すぐに結末が読めなきゃ耐えられない。
ここに来て状況は問題山積となり、謎は山ほど。それぞれが一生懸命なんだけど頑固で間違って、だけどまた頑張っていて。それぞれに好感の持てる登場人物達で、もうこれからどうなるのよ。道化はどうなちゃっちゃうわけさ。エリアニアも13歳であの根性。そのきつい性格いいわ〜。ぼっちゃんぼっちゃんしたデューティフルとも結構うまくやってけると思うんだけど。おじさんのペエオットレも魅力的だな。そして、やっぱりフィッツはフィッツだ。やっぱり大人になったようでいてフィッツはフィッツだ。いいわ〜。
で、どうなるのよ〜!
アイスファイアとかいうドラゴンは本当に甦らせることはできるのかしら。ドラゴンは絶滅の危機を脱することができるのかしら。生物系としては、そこいらも気になる。気を持つ人々との和解はうまくいくのかしら。ウェブと言う人は、実はとんだ古狸って事はないのかしら。
気になる、気になる。
と言う事で、読んでる人でないと全くわからない事を書き殴ってます。だって、まだ読み終えたばかりで頭の中が整理されてない!
けどこれだけは言える。
やっぱ面白い。
「選ばれた主人公がすぐに優れた戦士になるような作品は書きたくない」とロビン・ホブは言ってるそうですが、本当にドラゴンと魔法と王子と王女が出てくれば何でもOKみたいな、そこいらの作品とはやっぱ違います。それぞれの登場人物達が、それぞれにリアリティを持って、くっきりと浮かんでくる。人の物語ですね〜。そして鍛冶さんの文章やっぱり好き。読み飛ばしたくなることが全然なくて、情景がすぐに浮かんでくるから、すっと入り込んでしまう。
つーことで、で次はいつでるんでしょうか。前作はまだまだ導入部だったから今日まで待てたけど、ここで終わって次が1年以上って事はないですよね。次はいつ?続きは?
あー、訳者さんをミザリーみたいにどっかに閉じ込めて、第三部の訳をさせたい、とさえ思います。
と言う事で、よろしくよろしくお願いいたします。
次作も今年度内…に。