超駄作
久々に、テレビを見ていると、やっていたのはＳＦっぽい映画だった。何となくそのまま見てみたけれど、何ともコメントの難しい映画であったことよ。
宇宙線を浴びて超能力を持った人間４人が、同じく超能力を持ち悪人となった人間と戦うというもの。もう、設定からして安易だし、登場人物達がこれまた超バカくさい。そもそも宇宙線を浴びて超能力を持った事を何とか許しても、その超能力がああた、馬鹿力やゴムみたいに伸びる体、炎を出して空を飛ぶ力、透明になると共にテレキネシス？もう、この一貫性のなさは何？どういう条件の違いでそのような違いができるの？つか、そもそもどの力にしても、自然科学の法則性をまあーーーーーーったく無視しきってないか？
その上で、戦う事になった悪人もなぜそうなったのか必然性が乏しいし、その戦い方も悪ふざけとしか思えない。
ちなみにタイトルは「ファンタスティック４」なんだと。全くあまりにもあまりにもファンタスティックでござったよ。つか、もちっとタイトルひねれ。
