干し柿はどこへ行った?
問題
「家のテラスデッキの洗濯干しの竿に、干し柿が30個程ありました。家に住宅地に建っており、日中の道路の人通りは少ないと思われます。平日の日中は家に人はおらず、またテラスは庭の中に明確な意志を持って入って来なければ、入れません。
この状況である日見てみると、干し柿が一部無くなっていました。紐の両端につるした柿の、ヘタだけを残して柿が無くなっているものが5つあります。更に、物干しにかけてあったはずなのに、一部は移動されて別の低い場所の竿に紐を巻き付けて引っかけていました。
さあ、犯人は誰?」
という問題に先程からとりつかれている。
ウチの徘徊老人という事も考えたが、そこまでは歩けないしそれをしたなら他にも家の中に形跡が残るはずと思うんだなあ〜。
鳥なら、もっと柔らかいうちに囓っていくだろう。
サルなら、もっと散らかすし、もっと抱えて持っていくだろう。つか、はぐれ猿にしても、この辺はまだあまりサルは見ない。
タヌキやハクビシンには届かないし、登ろうとしても登るのが難しいだろうし、仮に登れても紐ごと持っていくだろう。
どれも考えにくい。
でも、それ以外の可能性は、それがどのようなものであるにしろ、考えたく無いんだよなあ〜。
とりあえず、不可解。そして不愉快・・・。そして何より、漠然と不安。