激しく反省
蛙の声も好きだけど、虫の音も好きだ。特に季節の終わり頃、今よりもっと遅く寒ささえ感じる頃に、途絶え途絶えに鳴く松虫がものすご〜く好き。
とはいえ、今は季節も盛りなので、どこへ行っても虫の声が延々と続く。事に我が家はド田舎自然環境に恵まれているので、そりゃあもの凄い。特にこの季節には、鳴く虫だけでなくバッタだのクモだの大きくなったカマキリだのを至る所で目にする。
それは別にいいのだけど、そういうのは結構好きなんだけど、とはいえ室内にコオロギがいるってのはいったいどういう事?それも、玄関ならまだしも、2階の自室でって・・・・。
なんだけど、実際ちょっくら片付けようと床の本を本を持ち上げると、物陰からコオロギが飛び出した。
庭を通って入って来たときに、連れて帰ったのか・・・・?
ともかく急いで捕まえて、外に放してやった。
そして、更に!片付けを進めるうちに、もっと悲しい物を発見してしまった。
部屋の隅でいつしかタワーを形成していた本の山を整理整頓してみた。埃と共に、その隙間から何やら干涸らびた茶色い物体発見。
枯れ葉でも持ち帰った・・・・?
とコロコロで捕って捨てながら、見てしまった。
それは・・・・。
それは、アマガエルの干物!
うそーーーーーーーーーー!
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさ〜い。カエルさんごめんなさい。
悪気は無かったんです。死なせる気は毛頭無かったんです。気がついていたら、絶対ちゃんと水のあるところにすぐに放してやってました。ってか、あなたが死んで、私も悲しい・・・・。
ああ、哀れな事をしてしまいました。
繰り返さない為にも、もちっと頻繁に整理整頓しないとな〜。
でも、どっから入ったんだろう・・・・・・。