モズの子

　この間から、日中家にいると一日一度はモズのギイギイと鳴く声を聞く。先程も鳴いていたので、双眼鏡を出して確認したら、やっぱり今年生まれの幼鳥だった。

　去年も巣立ったばかりの幼鳥をつれた親を見たし、冬にはもちろん数羽のモズ縄張りを構えているのを見る。だから、このあたりで繁殖していることは間違いないだろう。これからは、バッタやコオロギ類がどんどん増えるし、どんどん食べて無事に成長して欲しいものである。

　
　けど、ずっと以前に読んだ本では、モズって繁殖後は山地に移動するのではなかったかしら。親鳥は移動して、幼鳥はそのままなのか？それとも、移動は全国的に見られる現象ではないのかいしら。そもそも夏に山地に移動することのメリットは何なんだろう。

　確か、山岸哲さんの「モズの嫁入り」にモズの習性が詳しいらしいし、読んでみたいけどどこに行ったら読めるかな〜。

　にしても良い天気だ。自宅でパソコンに向かっていると、今は海からの風が吹き寄せて涼しい。気温も28℃なので、まずまず。

　なんだけど、今日は職場が午前中停電なので家で仕事をしているだけで、午後には復旧するので、このかんかん照りの暑さの中出勤なわけで、いやはや・・・。

　日焼け止めを塗りたくって出かけるべー。