修理
朝いつものように出かけようとして、愛車をみて気がついた。
後輪のタイヤがぺっちゃんこ・・・・。・・・・パンクだあ(T_T)。
まあ、運が悪いとおもわなきゃしょうがないのである。誰が悪いのでもないけど、でも悲しい。
ガソリン高騰の折、どうせ職場は近いんだし、とガソリンの代わりに脂肪を燃料とするべく、4輪から2輪に通勤手段を変えたのだ。そして、裏に放置していた自転車を引っ張りだし、(気分だけは)颯爽と通い出したのだけど・・・・。
仕事の終わった夕方になってから、修理に持って行った。
「すいません。パンクみたいなんですけど」
「ありゃ〜。これなあ。もうタイヤそのものがいかれとるで。直しても、これはムリや。」
「そうですか〜。取り替えのタイヤってありますか?」
「あるけど、これはなあ、合うかいな。ちょっと待っときまいよ。」
「すいません。」
「これくらいやけどな。でも、これでもあうかどうかちょっとわからん。これは、ちょっとサイズが特殊やけんな。きちんと合う分は、取り寄せや。」
「これでも何でもいいんですけど、でももしやってみて、合わないと嫌ですね。時間がかかってもかまわんので、取り寄せお願いできますか?」
と言うことで、修理を依頼して、代車を借りて帰った。
タイヤ2本の取り替えとなれば、それなりにかかるだろう。更に、これまでにも、サドルカバーにライトにとつぎ込んだ。はっきり言って、新しい自転車を買う方がよっぽどお手軽だろう。なのに、修理って、かなりバカだ。しかも、規格が普通でないので、お金もかかる。時間もかかる。
なのに、何で修理するのか?
だってえ、プジョーのMetoroなんだし、それなりにお気に入りだったりするのだ。2万円だせば普通の自転車は買えるのに、そこをあえて買ったプジョーの自転車なので。
プジョーの自転車としては、高いものではない。どっちかっていうと、街乗りの自転車で、Metoroという名と、オリーブグリーンのレトロな雰囲気が好きで買ったのだ。だけど、ほとんど乗らずにさんざん放置し、乗り始めてみればこれ〜。
で、でも、負けない! 自転車生活続けるぞ〜!
つーことで、35℃の照り返しの強烈なアスファルトの道を、帽子に手袋・長袖姿で、よたよたと走ってます。
自転車はプジョーのmetoro。
おしゃれ、ちゅうより何となく怪しい・・・・orz。