バカなのに
どうも風邪を引いたらしい。
このところ急に気温が上がって、ついつい冬物の整理をして、更に布団も薄い物にして、すると今朝はいきなりのどと鼻がおかしかった。それでも、あんまり気にせず買い物に行ったり大物の洗濯をしたりしていたら、昼過ぎから何だか急激に妙。
頭が痛い。
力が入らない。
何となくふらっと来るときがある。
こ、これは・・・。
と帰って熱を測ってみると、これが37℃。普段35℃台のわたしとしては、これだけでもかなり来る。しかも、この私が食欲なし。
あまりにも頭痛がひどいので、とりあえず布団に潜っていたが、1時間あまりしたところでふと以前に読んだか〜ら様(川原泉)様のお言葉を思い出した。
「元気な時はたんと食え。病気の時はもっと食え!」
そだ、食わねば!
ここで、食べずにいたら痩せられる、なんて発想が浮かばないところがダメダメという気もする。しかし、それ故にここまでほとんど病気もせず社会人として生き残っているのかもしれない。
とりあえず食べることにして、ヨーグルトと小夏と食パンを食べて歯を磨いて、夜中にのどが渇いた時用に水のペットボトルを用意して再度布団に潜り込む。
いざ、勝負!
って、何に勝負なんだか・・・・。
夜、細切れに目が覚める度に体温計で測ってみると、その後も順調に熱は上がって、39℃までいった。
それでも、朝には何とか熱も下がってとりあえず予定されていた休日出勤ができるようになって、やれやれである。
しかし、ここは楽しい休日に風邪を引いてしまうバカさ加減をののしるべきでしょうか。
それとも、休日にしか病気にならず、休日をつぶして寝たならきちんと仕事は出て行けてしまう自分をほめるべきなのでしょうか。
微妙・・・・・。