感動の使用感

　最近手荒れがひどい。もともと結構肌が弱くて、季節によっては指先の皮がむけてぼろぼろになるのだ。場合によっては裂けて血が出たり、それでなくても皮がむけて柔らかい部分に何かがふれるととても痛い。そこで、バンソーコーを買いに行った。

　そこで目についたのがこれ。さかもげに良いのなら、この場合ぴったしかも、と思いつつ買った初めての商品。
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　そして、これは使ってみて感動！何とも未来的商品！

　まず、その薄さに感動。何たって、0．01ｍｍ。ってことは、10μｍやで〜。つーことは、ほぼ動物の細胞の厚さ。つまり余分な細胞が１層くっついたようなものなんだろう。

　そうすると、つけていても見えないし、そもそもつけている自分でさえも、装着感がない。つけていることを忘れるくらいなのだ。そして、少々水を使ってもどうもないし、よれたりということも少ない。透湿性もあるとのことで、少々の傷ならこれを貼ってればそのまま治ったりするんじゃなかろうか、と思った。

　これはすごい！

　こんなものをつくることが可能で、しかもそれが数百円でドラッグストアで売れるというのは本当に技術革新ってすごいなあ、と感心。リバテープ社の商品なのだけど、つくったヒトは本当にすごいと思う。　

　普通のバンソーコーよりは少々お高めではあるものの、さかもげやちっちゃな傷をつくったら是非お試しあれ。これは感動できる使用感です。