ユーズドCDの値段
あたしはあんまり音楽を聴かない人間だ。つーか、聴く暇がそもそもそんなにない。
なので、これまでに自分で買ったCDなんて、数えるほどなのだが、それでもさすがに20枚くらいは持っている。年末も近づいたし、とか思いながらそれを少し整理していて、つくづく自分の好みの偏りを感じてしまった。だってだねえ、たかだか20枚くらいしかなくて、そのレパートリーって・・・。
・芸能山城組が2,3枚
・白鳥恵美子が2枚
・沖縄民謡が1枚
・ナーヴ・カッツェ2枚
・ピチカートファイブ2枚
・オスマントルコの民族音楽
・ブルガリアンヴォイス2枚
・元ちとせ1枚
・ザバダックが4.5枚
ってな感じでしょうか。主だったところは。
どー考えても変なチョイスである。まあ、だいたいレコード屋に自分で初めて行って注文して取り寄せたレコードが、エステル・ラマンディエのロマンス(ジプシー音楽というか、吟遊詩人みたいな感じのレコード)であるあたりからして、まあ・・・。
で、これらの中でも割と好きなのが、ザバダックだったりするのだけど、久々に取り出して埃を払っていて新作はあるのか?とふと気になった。で、いつものアマゾンで検索してみると結構ある。ふんふんと眺めて、ついでに販売されているCDのリストを見ていてあれれって思った。
ユーズドのCDの値段が異様に高い!何故に?
例えばだ、これ。
これは、実は持っている。だから定価がわかるのだけど、2900円だ。1993年発売で、絶版だとは思うけれど、でも何となく1000〜1500円程度なのかな?
と思いきや最安値4980円ってどうよ
うーむ。最高値なんぞ、大方8000円ってえ?ユーズドの方が高いって、いったいなに?何故に、こうなるのか?
まあ、需要と供給の関係で決まっているとは思うのだけど、とすれば何故に需要が高い訳?音楽について、定期的に情報収集なんぞっをしたことが全くない私には、ザバダックの歴史と現在の市場価値について全くわかりまへん。私が買ってた頃は、確かマイナーだったはずなんだけど・・・。
謎!