hyla’s blog

はてなふっかーつ!

コーヒー風味

hyla2006-10-23


 仕事で作成した文書を記録するとき、写真のようなメモリを使っている。これは私物ではなくて職場のもので、大量購入されているので、同じものが20本くらいある。となれば、識別用に何らかの細工をする必要があって、ジュースの景品についていたストラップをつけている。趣味ではないが、まあ識別さえできればそれでよいのだ。

 で、このストラップは、結構立体的で重いこともあって、小さなメモリを無くさない為にはとってもよい。しかし、この重さが不幸を招こうとは・・・・。

 

大切な情報が入ったメモリであるからして、これを無くすと困る。でも結構小さなものなので、絶対になくさないように、私は机の上の棚にこれ見よがしにおいている。いつでも目につく所においておけば、無くさないだろうというわけ。

 そして、一仕事終えていつものようにあたしはコーヒーを入れたのだ。一口飲んで、ほっとため息をついて、コーヒーカップを机の前の方においた。そして、棚の本をとった瞬間、ぽちゃんと・・・・。


 え?何が起こったの?



・・・・・・・。
 (目にしているものの意味が一瞬わからず。)



 そーよ。ストラップの重みに引きずられて落下したメモリが、コーヒーカップの中に入ってる。メモリが水中にあるってこと!


 えええええーーーーーーーっ!、


 

 ま、まずい。とにかく何とかせにゃ。


 慌てて、流しでカップをひっくり返し、メモリをだした。メモリには、コーヒーが付いているだろう。流水でさっと洗う。
 あとは、乾燥?


 
 蓋をあけた状態でメモリを何度も何度も振り回し、水気を飛ばしてみた。飛び散る水滴が、悲しい。そして、更に念には念をいれて、半日放置。 


 さて、動くか?


 恐る恐る、パソコンにつないで起動させてみたら、ちゃーんと情報は残ってましたよ!


 らっきー!(いや基本的にアンラッキー!)
 


 ああ、日頃から紅茶のように薄いコーヒー(それもネスカフェ)を、ストレートで飲んでてよかった。お砂糖やミルクが入ってたら、ダメだったかも・・・。(そういう問題ではないが)




 と言うことで、メモリは見事コーヒー風味になったのでございました。


 皆様、お茶を飲むときには気をつけましょうね。