こんなもん
眠くて夕食を作るのも面倒だったので、本日の夕食はこれにした。
そ、「寿がきや」のその名も
海苔わさび茶漬けうどん!
なんですか?この訳のわからんうどんは。
どうして、うどんがお茶漬け味、それも海苔わさび味にする必要があるのだ?
邪道の王道を行くような奴であるが、よりによってうどん王国香川に現れるとは、なんたる大胆不敵。
いざ、食してやろうではないか。
と言うことで、先日近所のスーパーの棚の下に隠されるように売られていたこれを買ってきて以来、じつわ楽しみにしてましたのよ。
カップを空けますと、生麺がパックされて入っておりまして、まずはこれをカップに空け、熱湯を注ぐ、と。
なるほど、セルフで、自分でお椀に入れてくれた麺をお湯に入れて暖める要領ですな。
でもって、麺が暖まったら、湯切り口からお湯を捨て、粉末スープを入れて、再びお湯を入れて、はいできあがり!とそういう奴です。
「鰹だしの風味豊かな中に、ぴりりとわさびを効かせた煎茶風味のあっさりスープ」で、「有明産 海苔使用」とのことですが、
なんじゃああ〜この味は!
いえ、別に食べれなくはないのですよ。まあ、食べれます。で、でもっ、違和感・・・・。
讃岐人的には、やっぱり「いりこダシ」でないとやだあ〜。そして、やっぱ、麺が許せない〜!何!この麺わ。こんなのうどんじゃないわ。もう、お前は死んでる、わよ。こう、びんびんとしたしっかりした腰がないうどんなんて、うどんじゃないわ。これなら加ト吉の冷凍うどんの方が、腰があります。
う〜ん。個人の好みにもよるんでございますが、あたしゃ(手抜きで作るんなら)、加ト吉冷凍うどんにヒガシマルの麺スープで、かき揚げのっけてたべるのがいいかな〜!
なんぞと、考えながら、しっかりと完食は、いたしました。残したらあきまへん。うどんには神様が宿って・・ないかもしれませんが、食べ物は粗末にしてはあきまへん!
と言うことで、皆様是非一度ネタにいかがでしょうか。