hyla’s blog

はてなふっかーつ!

いんたびゅーなど


 土日の出張を控えて忙しくって、きいーーーー!っとなってたのだけど、そういう時間の合間にお客にあう。お客は、うちの死んだとーちゃんの高校の同級生にして、その高校の同窓会の役員も務めるS田氏。このS田氏は、顔も広いがこれまた強引。まあ、実行力のある人とも言える。

 で、今回のご依頼はというと、
「今度、地元の出身女性と言うことで保井コノの冊子をつくるんやけど、それについて同じ地元の小学校を卒業した女性にも2.3名保井コノについてコメントしてもらおうおもたんやけど、地元の小学校出て生物やっりょる人や言うたら、他に思いつかんのや。と言うことでヨロシク」って。


 う〜む。保井コノねえ。確か小学校の正門を入った所に胸像があって、何でも日本で初めて女性で理科の博士になった偉い人、と聞いて驚いたことがあったわねえ。最後にはお茶の水大学で教授になった方で、生物学が専攻だ。

 こんな人。
 http://www.sci.ocha.ac.jp/women/women-3.html

 でも、あたしは確かに生物ですけど、でもなあ、たいした事できてませんぜ。どっか他で博士とって、研究職をしている人はいないのか?と思うのだけど、いないらしい。ああ、香川の理科的人材の貧しさよ・・・。


 と言うことで、職場の一室を借りて、インタビュー。つらつらと世間話などしながら答えて、終わり。で、最後に写真を撮りながら言ったことにゃあ、
「ちっさい欄にしかならんけど、写真も載せるけん、ええよな。ほんで、この冊子は、中学生に配るんや。」


 をいっ!中学生に配るってえ。ささやかな内部文書じゃないの?顔隠してくれんのお〜。


 
 しかし、相も変わらぬその押しの強さに、強引に押し切られる私・・・。




 と言うことで、全くどうなることやら・・・・・。