お茶会疲れ
昨日は、お茶会でございました。も、ほんと疲れましたよ。
何がって、今回のお茶会はこの辺で活動している表千家、裏千家、官求庵、石州の四流派合同の茶会で、この先生方の何と申しますか、熾烈な競争、というか足の引っ張り合い・・・。
ああ、やだやだ。
何というか、お茶も流派が異なれば微妙にやり方というのは違います。それは、お手前の所作だけでなくて、裏の仕事の段取り一つとっても同様な訳です。で、そういう違うやり方を見ては、笑っている。ええ、笑うったって、「微笑む」とかじゃあ、ございません。「鼻で笑う」というか「あざ笑っている」というか・・・。
そういうのは、非常にいやな感じがするものですよ。
さらには、人前で悪し様に人に恥をかかせるような事も平気ですることがあったりして、しかもそれが意図的であったりして・・・。
あーもう、二度と行かんぞ!
と強く強く思ったのでございます。
先生がよく「この世界、外から見るほどきれいではないで。」とよくおっしゃることが、実感としてひしひし感じられたのであります。
つか、お茶人さんって、何なんでしょうねえ・・・。