芥子醤油で食べる

　春は何でもよく伸びるから、庭も草ぼうぼう。で、草を抜いていたのだけど、結構タネツケバナが生えていた。緑鮮やかで、柔らかくみずみずしく・・・。

　おいしそ！

　ということで、食べてみた。

　自分ちの庭の草だ。そんなに変なものもかかってはないだろうし、変な目で見られることもない。
　ざっと洗って、さっと塩ゆで。アブラナ科だし、菜の花と同じような調理法でよかろう、と芥子醤油をまぶしてみた。
　一晩おいて、今朝食べた。

　ん？

　これって、そこそこ食べられるやん！

　そう、草が若干大きめであったので、維管束が固い感じは否めないが、それでも食べられないほどではない。如何にも春の緑という感じで、いただけました。
　　
　　
　

　となれば、次はセリも良いだろう。ノビルも田んぼの脇に見えてるし、４月には、すかんぽも出る。

　これって、癖になるかも・・・。