謎のきりきりぱー
先日、カモの数を数えて記録していた。高校生にやらせているのだけど、その記録用紙を後で見ていて、どうにも理解不能な言葉を見つけた。
それが、「きりきりぱー」である。
とある池の記録用紙の備考欄にはしっかりと
「キリキリパーがいっぱいいた。」
と書かれている。
・・・・・・?
小汚い文字ではあるが、何度、どう読んでも「キリキリパー」は「キリキリパー」である。
って、いったい全体キリキリパーって何?
「いっぱいいる」というんだから、生きものだろう。どうにもこうにも訳がわからず、本人に聞いて見た。
「この、「キリキリパー」って何?」
「え〜?あの、ほら、ようぶんぶん飛んびょる蚊みたいな奴。言わん?」
「群れて飛んびょるぶん?」
「そう、ようけおったぶん。」
「あれなあ。それは普通「蚊柱」と表現すると思う。」
「え〜、ほなって、昔からキリキリパー言よったもん。言うなあ?」
と、そこにいたもう友人に同意を求めた。
「ゆうゆう。言よった。」
「え〜。ほんなん知らんわあ。」
という、2つの反応があり、「きりきりぱー」を知っていると答えたのは、3名。
1名ではなく、3名・・・。
私もここに住んで長いんですけどねえ、始めて聞きました。
さてこれをご覧の皆様、いかがなものでしょう。
「キリキリパー」ってご存じでらっしゃいますか?