小僧な頭の難点
昨日、髪を切った。元より長くはないのだけど、癖毛で剛毛だから、少し伸びかかるとぶわっとふくらんでうっとうしいことこの上ない。少し時間もあったしで、思いついたままに美容院に出かけた。
「短めでいい?」
「はい、いつもの通り。」
「そうねえ、○○さんは割と伸びるん早いし、さっぱりいきましょうか。」
「そうですねえ。さっぱりとお願いします!」
と、美容院のお姉さんは切り始めた。
「これでいかが。」
と完成した髪型は、いつもより若干短めだった。
「ここまで切る人はなかなかいないけど、似合うし、髪がよく納まるし、いいよ。」
と言ってくれる髪型は、長めの髪の男性よりも短く、長いところでも10㎝あるなし・・。もはや小僧である。でも、ここのお姉さんは結構カットの腕はいいのだ。確かに、似合うと思う。
が、本日になり、切った事を若干後悔している。
だってさあ、頭が寒いっ!
露出している首が寒いのはわかる。顔が寒いのも、耳が冷たいのも、まあわかる。でもっ、
毛のある頭も、髪の量が減ると、結構風が冷たい物なんですね!
はげてる男性の気持ちが、ちょっぴりわかってしまいました。
冷たい風が、頭にしみるわ、こりゃ!