ボリビアのお店
最近、めっきり寒くなりました。私の職場は、十分とは言えない暖房なので、特に寒いし、そうなると、上に着るしかありませんね。そこで、セーターが欲しい!
暖かで、軽くて、しっかりしているセーター。ということで、アルパカのセーターが欲しい、と唐突に思いつきました。そこで、「アルパカ」「セーター」で検索してたどり着いたのが、こちら。その名も、ボリビアモール!
http://www.boliviamall.com/catalog/default.php?cPath=2444&language=jp&ref=28&affiliate_banner_id=2
こちらでは、ボリビアの物産をいろいろ扱っていて、デパートの物産展みたいな感じがなかなか楽しいし、かつかなり低価格。アルパカセーターも、インカっぽい明るくて独特な感じがいいし、難点は輸入になるっていうことでしょうか。
んがしかし、誰が訳したか知りませんが、非常に日本語が独創的・・・。特にサイズ表記。
一番小さいものは
「小さい」
ま、これは普通ですね。衣類のサイズなら「S」がもっと普通だと思いますが、まあわからないではない。
では、次なるサイズを見てみましょう。
次は、
「媒体」です。
は?・・・・・?
何ですか、それは?
そう、到底サイズ表記とは思えない言葉ですよ。普通に考えれば、「小さい」の次だからここには「中くらい」とか、単純に「中」と入るべきでしょうが・・・。
が、「媒体」?!
これはサイズの表記だという前提で考えて、ひょっとして「倍体」と書こうとしたのか?にしても、「倍体」って、遺伝学でいうところの「2倍体」や「倍数体」の略にしか思えないし、どうやったらこのような言葉が出現するのか、とても謎!
そして、更に上のサイズを見ると
「大きい」
何だ。普通じゃん?(笑)
ええそう。いささか期待ハズレでしたね。残念。でも、次は笑えます。「大きい」の次のサイズ。
それは、
「余分大きい」!
「余分大きい」?
何か・・・・。
何とも・・・・。
ええ、私には到底縁のないサイズですが、にしても「余分大きい」って、ああたそりゃないでしょう。
大きな日本人男性が注文しようとして、
「ええと、おいらは普段LLだから、「大きい」では小さいだろうな。ってえと、その上のサイズは「余分大きい」?なぬ?おいらの体は余分に大きいのか。大きいのが悪いってえのか!舐めるなよおお〜!」
と怒る。
ってな妄想が、頭の中に一気に広がってしまったのであります。
ちなみに、英語では何と表示されているか確認してみたところ、
「Small」
「Medium」
「Large」
「Extra Large」
となっており、とっても普通。
ということで、ボリビアモール、とっても楽しめます。