山で森林浴
午後から山に行ってきた。仕事である。
職場は何とヒノキの山林を所有しており、来週そこで間伐作業をしなければいけない。それで、下見にいったわけ。
場所は当然だけど、かなり山奥。ずんずん走ると道はどんどん細くなり、ついには車1台しか走れないような道に。昨年の台風で路肩が崩れているような所をなおも走り、ようやく到着。もう、それ以上は進めないほどに山の奥だ。
天気が悪くて小雨の中を強行したから、辺りは雨に濡れて、これが結構いい感じ。
いわゆるノギクの類や、ヒヨドリバナ、タデ、アザミ、ススキ、といったものがもうかなり咲いていて、秋の雰囲気満天。車から降りると、何となく酸素濃度も増したんじゃないか、と思う。
車を降りてヒノキの山林に向かって山道を入っていくと、足元にはアワマイマイの殻だとか、キノコが生えている。到着してトイレを掃除しようと、トイレのドアを開けると、ドアの隙間にはびっしりとジガバチが子供を育てた後がついていた。ついでに、中からは7㎝くらいのアシダカグモ(7センチならまだ子供)がわらわらと6.7匹出てくる。
・・・・・・。
いやあ、実にいい感じやんか!
来週にはまた、人を連れて行って間伐を行うわけだけど、結構しんどい一日にはなるのだけど、でも楽しみです。