ちょっとのんびり

　久々にのんびりと、川に行った。今日は一応やらなくっちゃいけない予定が１つもない！何て幸せなんだろう。朝寝坊してもいいし、ゆっくり１時間かけて新聞を読んでも良いのだ。

　
　幸せとは何か？幸せとはのんびりだわ！

　ということで、フィールドスコープを持って河口へＧＯ！

　川の中州の、石がごろごろと転がっている辺りを見る。肉眼ではどう見ても何もいないけど、それは嘘。ちゃんといるのだ。そう、シギ・チドリの仲間だ。けれど、これが難しいことこの上ない。どいつもこいつも白と茶色、黒、くらいの色しか無くて、おまけに特徴的な模様もない。識別しようにも、さっぱりわからないのだ。

　これまでは特に、８倍の双眼鏡しか持っていなかった。双眼鏡の倍率だと、今ひとつ細部までは判らない。けれど、現在は８０ｍｍのｎｉｋｏｎのフィールドスコープという強い味方がいる。クリアな映りに感動しながら、じいっと見ては、フィールドガイドで確認する。

　で、多分ここにはイソシギとキアシシギとコチドリとトウネンがいるように思う。その中でもイソシギとキアシシギは間違い無いだろう。シッポを忙しげに振りながら歩く様子は絶対イソシギだし、特徴的な尻上がりの「ピュイピュイ」という鳴き方はキアシシギだ。でも、トウネンとかコチドリはどうも自信がない。

　うーん。やっぱりどっかの探鳥会にでも行って、教えてもらわなきゃダメかな？
　
　
　ということで、観察した鳥のうちの１種をのせてみました。

　名前がきちんと判る方は、教えてくださいまし。