花粉症は？

　異様にぬくい。どうなってるんだかしれないが、とにかくぬくい。暖房がいらないばかりか、急ぎで小走りになったりしたら汗をかく始末。たぶん天気予報では、「四月上旬なみの温度で・・」なんて言ってることだろう。
　で、こうぬくくて、かつ天気が続くと花が一斉に開き、スギ花粉も飛散する。今年は特に例年になく大量に花粉が飛ぶということで、一説には「例年の３０倍」だとか・・・。

　
　だのに、なんたることか。
　現在のところ、ワタクシめは花粉症がでてませええええ〜ん！

　ああ、何て幸せ。
　あたしっの体ってば、凄いぞ、えらいぞ、頑張ってるぞ！

　そうなんですね。例年この時期には、花粉症で鼻づまりでもう、息苦しくてたまりませんでした。今年も、くしゃみや少々の鼻水が、全くないわけではありません。朝、目覚めと共にくしゃみは少々はでます。が、未だにあの、怒濤のように止まらない鼻水、あるいは空気が全く通らないという苦しさ、目のかゆみ。それがない！鼻の奥の粘膜が腫れた感じがない！

　うーん。嬉しい。無茶苦茶嬉しい。このままを満喫したい！そこで、今必死で自分に言い聞かせてます。
　「わたし、花粉症が治ったんだわ。このままずっといけるんだわ。」って。よく言うじゃありませんか。「病は気から。」なら、「完治も気から」ですよ。ああ、このまま何事もなく時が行き過ぎますように、何より祈っておりますよ。

　が、非常に不思議でもあります。何で、今年はこんなに楽なの？ホントに治ったの？確か２月にくしゃみが出て困ったことがありました。てっきり花粉だあ〜、と思ったのですが、その後実は熱が出て頭が痛かったのであれは風邪。で、結局「例年の３０倍」という割にはぜ〜んぜん、平気。（苦しんでいる人、ごめんなさい。）ほんと、何でなんでしょうねえ。何が変わったか。

　生活習慣等で、変わったことと言っても特にはありません。あえて言うならば、マルクとジョジョが家にいることくらいでしょうか。昨年頃からマルクとジョジョという２匹のイヌが常時家の中にいる状態になっております。で、ジョジョやマルクと一緒に寝ることもしばしば。掃除をしてもしても室内にはとりきれない毛が飛んでます。こうした異種の生物の細胞と頻繁にふれあっている状況で、体が花粉程度の異物は無視するようになったとか・・・・。

　いや、想像ですけどね。（何の根拠もありません）

　
　でも良いんです。イヌアレルギーも猫アレルギーもなくて、思う存分彼等と遊べるし、きっと花粉症も治ったんです！絶対治ったんです！

　治ったんだああ。！

　分かってるね。アタシの体。
　治ってるんだよ。

　
　
　希望的観測・・・・・。