初夢

　いつも、初夢とかを気にしたことはない。何の夢だったかなんて、覚えてもない。
が、今年の初夢は強烈であった。

　
　１０人ほどの人がいて、何かもめている。場所は川の堤防の道。で誰かが叫ぶのだ。
「ええけど、それどころやないんとちゃうん？さっさと逃げな水がくるで。」
見ると、足元に濁った水がきている。慌てて２台の車にのって逃げる。水はどんどん追いかけてくる。道はまるでジェットコースターのような上り坂。登り切ったかと思うと、今度は強烈に下りだす。加速して加速して・・。ぎょええ・・・・。

　で、目が覚めました。

　いやまあ、判っているのだ。原因は、台風２３号の床下浸水の思い出と、このたびのスマトラ島沖の津波と、仕事のこと。
　
　判っているが、でも思う。

　正月から、これですか・・・。