寝小便垂れめっ！

　今朝起きて、階下へ降りていくと、マルクがいつもの座布団の上ではなく、ホットカーペットカバーをかき寄せて寝てました

　ん？なぜ？どうしていつもの座布団の上にいないんだ？

と、座布団を触って納得。

　冷た〜い！マルクが夜の間に、おしっこをしちゃってる！

　
　マルクは、自分用の座布団を２枚持ってます。１枚使って寝ていることもあります。２枚重ねて寝ていることもあります。昨夜は２枚重ねで寝ていたのだけど、その２枚にぐっしょりと冷たい液体が・・・・・。
　持ち上げてみると、上敷きの上にも少々しみてはいたけれど、こちらは大したことはない。代わりに座布団が・・・・・・。おしっこで重いです。

　全く、とんでもない奴です。ちゃんと夜の散歩にも行きました。だのに〜！

　でも、原因はわかってます。実は、昨日私は「ぶり大根」を作りました。で、ぶりをさっと茹でて、あくと共に旨味を含むそのゆで汁を捨てるよりは、明日のマルクのご飯にかけてやろうと、マルク用の鍋にとっておいたんです。それが、朝見てみるとからっぽ！一晩のうちに全て飲み尽くしている〜！そりゃあ、しっこも忙しくなるよ！

　叱らねば！と思って、
　「マルク！どういうつもり！」
と、マルクに向き直ると、マルクは、
　「え、お姉さん。何？何くれるん？僕お腹空いたよ！」　
と、ばかりにしっぽをふりふり、まん丸い目をして甘えてきます。粗相をしたことなど、とっくの昔に記憶の彼方に消えてしまったようです。

　
　ダメだ、こりゃ！