謎の白鳥
今朝、職場で同僚がこんな事を言った。
「そういや、今朝国道に白鳥(ハクチョウ)がおったんや。道に真ん中におって、あやうく轢くところで、思い切りハンドル切ったんや。」
「なぜ、止まって確保しないんですか!」
「いや、それも思たんやけど、思った時には通り過ぎとった。」
と言うことだが、白鳥?何故に白鳥?確かに白鳥は冬鳥だが、普通香川にはそんなに来ない。もし来たら話題になるであろう。
「ほんまに白鳥だったんですか?アヒルだったとか。」と聞くと、
「いや、あの大きさはただ事ない。あんな大きなんとは思わなかった。今もおるかもしれんで。」という。
更に同じ道を通ってくる複数の人が同様の証言をしたところをみると、事実なんだろう。
話をつき合わせると、国道の車道の真ん中にうずくまっていたらしい。生きているのだけど、怪我でもして飛べないような感じだったそうな。どの車も大きく迂回してよけていたと言うことだし、歩道を行く人も振り返ってみていたらしいので、恐らく誰かが身柄確保をしたことだろう。
にしても、謎だ。いったいどこからきた白鳥だったのか?飼われていた白鳥なのか。それとも野生の白鳥なのか?なぜ、うずくまっていたのか。その後どうなったのか。
あまりにも気になるので、ひょっとしてニュースになっていないかと思って検索してみた。
検索ワードは、「香川」と「白鳥」か?
googleにつっこんで検索・・・。
あ・・・・・・。
ヒットはした。
けど「白鳥(しろとり←地名)」については、教えてもらわなくたって知ってるし・・・。
つーことで、結局何故に白鳥がいたのかは判らずじまい。