読みの甘さ

　４連休の始まりの日としては、それなりに計画を練っていた。掃除も買い物もいろいろとある。そして、お楽しみの読書。

　先だって、またぞろamazonで本を注文していた。オススメとの「ファーシーアの一族」のシリーズを買っていたのだ。しかし、ついついユーズドで買ったので、いろんな処から届けられて、一番初めに来たのが「リーガルの陰謀の下」（３部作で全６巻の４巻）。で、これを読み始めるてもさっぱりなので、とりあえず放置。それに、読むなら一気が望ましいので、休みに読むのが正解だろう。

　そして、今日の午後に残りの本が届き、あたしは５時頃休憩がてら何となくシヴァルリの息子を開いたの。ちょびっと眺めてみようかな〜なんて・・・・。

　そして、今（夜の１時過ぎ）リーガルの陰謀を読み終わったの！

　念のために言っておくと、私の読むスピードは遅い方ではない。「シヴァルリの息子」は上下で600ページ。そして、「リーガルの陰謀」は上下で1000ページあまりでっせえ。最初の50ページくらいは、たいしたことないかな〜。と思いながら読んでたんだけど、そこから一気一気。またもや読みふけってますわ。

　しかしねえ、先程「リーガルの陰謀」を読み終わった処なんですが、終わった瞬間叫んだね。
　「ここで終わる〜？！」

　こんな、物語の佳境で終わる〜？謎が一個も解決しないどころか、これでもかとまき散らされた謎・謎・謎！

　そして、何よりの敗因は、あたしにあります。

　やー、実はこの続きの「ヴェリティの帰還」をまだ買ってなかったの、あたし。あー、なんてバカなんでしょう。全巻そろって読み出すべきだったのに。それは可能だったのに、ついついおもしろかったら続きを買おうなんて思ったあたしがバカ！大馬鹿で間抜け。おかげで、猛烈なストレス。続きが読みたい。どうなるのよ。ヴェリティは帰ってこれるんだろうけど、敵の正体は？それに道化の役回しは？というより主人公のフィッツはどうなるの。こんなにいじめられて、この後どうなるのよお〜。

　あー、ここは夜が明け次第高松に買いに走るべき？売ってる？売ってたら買うけど。それとも、ここで速攻でamazonに注文を入れて特急便で送ってもらうべき？

　いずれにせよ、連休中に続きを読まないと、我が侭なあたしは我慢できへんがな！

　と言うことで、おもしろいです。

　では、これからまた「シヴァルリの息子上」に戻ります。以上！

　あ、シヴァルリのとーちゃんが、息子を守ろうとした理由もこの後明らかになんのかな〜。とーちゃんの活躍もよみたい。