hyla’s blog

はてなふっかーつ!

落下物からの連想

 

 今朝、いつものように洋服ダンスの前に立って、「あに着ようかな〜」と考えていた。考えたところでどうせ代わり映えはするはずもなく、いつもの超無難コーディネートに決めて扉を閉めたとたんに、頭に思いっきり「ごん、ごんっ!」と何かがぶつかって来た。

 

 何事が起きたのか、とっさには判らなかったのだけど、足元を見て判明。タンスを閉めた衝撃により、タンスの上に積み上げていたデジカメや携帯電話の空き箱が落ちて来たのだ。私は電気製品の箱はとっておくタイプだ。空箱の中には説明書その他の一式が入っている。しかも重力加速度がついて落ちてきたりすると、痛い。それも、ごんごんと2個の空き箱に強打された頭はかなり痛くて、朝からちょっと悲しかった。

 

 でもって、更に考えた。


 せっかく落下物で頭を強打したのに、自分の部屋での出来事ってなんて不幸なんだろう。原因も結果も全て自分だけの事だから、な〜んにも起こらないではないか。
 「日本農園の前で降ってきたヤシの実で頭を強打して昏睡に陥ったり(http://www.u-office.co.jp/~irana/sakuhin/gusya/index.htm)」「マンションの階段でリンゴが頭に当たったり(http://www.u-office.co.jp/~irana/sakuhin/apple/index.htm)」したら、恋が始まるのに、これでは痛い損・・・・。


 ってなことを考える私は、やっぱりそこはかとなく馬鹿・・・・。


川原泉を読んでないと判らないネタだな〜)