鳥を見る
朝のはよから鳥を見た。一人ではない。まあーったく鳥なんぞ知らない人間を3.4人連れて歩きながら、鳥を見て、記録して、解説して、退屈せんように少々は話もして・・・・。
疲れます。
一人で見る方がよっぽど気楽だし、実際楽なのだけど、そうも行かないのだ。
一月に一度はそれをすると決めた以上、するよりしょうがなくて、でもそれでもやると何かしらいいものはみる。夏になってきて鳥の数も種類もめっきり減った。けれど、その代わりと言っては何だけど、その他のものがわんさかいる。
カメノコテントウを見たし、アメフラシを見た。それから海素麺(アメフラシの卵)も見たし、セトウチマイマイも見た。
鳥も、ミサゴを見た。ミサゴは狙った魚を捕ろうして海に入り、多分魚の方が大きかったのだろう。じたばたするものの、飛び上がれない。まるで海水で水浴びするかのように、バタバタとしていたが、しょうがなく諦めて飛び立った。とっても間抜けなミサゴを見た。それから、麦畑の広がる田んぼで、ヒバリを見た。
が、ホントに疲れた。
来月もやるのだ。やらねばならない。暑くなるだろう。鳥の種類もその他の生き物も減るだろう
やるんだよな・・・・・・。