食べたいが・・・
三月はイチゴが盛りで、最近はとても安くて嬉しい。安いところだと、1パック98円からあるのだ。普通でも298円。鮮やかなイチゴを洗って、そのまま食べると、甘酸っぱさがたまらない。大好きです。香川県でもイチゴをつくっていて、産地なので安いのもとっても嬉しい。
で最近はイチゴもいろいろと品種があって、普段食べるのは「さちのか」とか「とよのか」なのだけど、最近「紅ほっぺ」という品種をみた。見るからにきれいなこれはやはり高くて、1パック498円もする。それから、どういうルートで入荷するのかしれないけれど、「朝採りいちご」というのもあって、毎朝摘まれたばかりの新鮮なイチゴを売っている。これまた量り売りだけど、1パック程度で500円見当である。
1パック198円のイチゴは気楽に買える。
1パック298円のイチゴも、たまにはいい。
1パック398円のイチゴは・・・、頑張ったら買えないこともない。
1パック498円。食べたい・・・・、が・・。
ええそう、別にお金がない訳じゃあないが、何というかイチゴに498円はいかにも贅沢で、分不相応な気がどうしても抜けない。考えてみれば、どうということもないのだけど、そこいらが庶民である。ジュース用と書かれた4パック300円の箱入りイチゴを買って喜んでしまう私は、どうしても498円が買えない。
去年も悩んだ。で、結局お高いイチゴは遂に買えなかった。今年も悩んでいる。498円のイチゴって、どれほど美味しいんでしょうか。
一度でいいから食べてみたい!